一型糖尿病な私の超個人的、回転寿司の食べ方
こんばんわ、なべ乃です。
昨日は酔いつぶれて更新できませんでした、ごめんなさい。
今日は2月3日、節分です。我が家では手巻き寿司が定番になっていますが、今年は私が夕方近くまで布団とお友達していたので、手を抜いて外食へ行きました。
せめてお寿司を、と『回転寿司』へ(^▽^)/
お寿司はキケン!?
私たち糖尿病患者にとって、食べ物の中でもお寿司は特にキケンな食事です。巻きずしにしてもちらし寿司にしても、お寿司共通で使用されるのが酢飯です。この酢飯がとってもキケンなんです。
ご家庭にもよると思いますが、一般的に酢飯の材料は酢と塩と砂糖、そして米です。お米単体以上にお砂糖を入れて甘くしているのが酢飯です。さらに酢のさっぱりした後味が食欲をそそってくれます。
材料にも糖質が多い、さらに無意識に白米以上の量を食べてしまう。糖質過多になりやすいので、キケンというわけです。
回転寿司の良いところ
その点、昨今の回転寿司店はどこもサイドメニューが充実しています。茶碗蒸しやお汁だけでなく、サラダや揚げ物、果てには糖質オフ麵もあります。デザートも和菓子も置いてあったりと、お砂糖控えめの甘味まであります。
お寿司の皿ばかりでなく、サイドメニューも積極的に食べることで、食欲を過剰に我慢することなく、摂取する糖質量は結構抑えられるんです。
わたし的、回転寿司の食べ方
ちなみに本日はスシローさんへお邪魔しました。
最初はお茶
寒さで冷え切った身体をお茶で温めます。
温まった身体は代謝もよくなり、血液の流れが良くなります。インスリン注射や消化の巡りも良いはず!
まずは、サイドメニュー
だし巻き玉子や唐揚げ、ポテトなんかを頼みます。揚げ物は特に時間がかかりやすいので、真っ先に頼むようにしています。
ここでの正解はサラダor茶碗蒸しなのかもしれませんが…食べたいものを優先させて下さい。
お寿司をいただいて
サイドメニューが届き始めたら、お寿司も注文します。
エビ、イカ、サーモンなんでも好きなものを、サイドメニューで膨らむお腹を案じて、控えめに頼んでゆきます。(大体3~4皿程度に止める)
出し巻き玉子を食べて、お寿司を食べて、揚げ物を食べて…と偏らないように食していってます。ポイントは多めの水分補給です。
一休み
最初に欲しかったものを頼み食べきったら、お腹に余力があっても一休みです。お茶を一杯ゆっくり飲んで、お腹を落ち着けます。
私、回転寿司ではついつい調子に乗って、頼みすぎる傾向があります。なのでここで一旦休憩をして、残りのお腹の余裕と本当に食べたいものを吟味するんです。勢いで頼むと必要以上に頼んでしまい、無理して食べることになっちゃうんですよね…。
あと、休憩すると意外とお腹がふくれてきたりもします。おすすめです。
食べたいものを食べて
吟味したうえで、ゆっくりお腹と相談しながら食を進めます。
ここで麵を頼むことも。しっかり噛んで、度々お茶を飲みます。
最後はデザート
お腹もいっぱいで満足したら、別腹デザートタイムです。
ここで好きなだけ食べてると意味がなくなっちゃうので、一つだけルールが。食べたいもの、一品だけオッケーにしてます。なので選ぶときは真剣。
お会計の前に
最後の最後に何故か食べたくなっちゃうんですよね。
『わさびなす』が。
スシローさんのはシャリと同サイズの大きいナスが乗っていて、食べ応え抜群。口いっぱいにほうばれて、満足満足です!
以上、超個人的な回転寿司の食べ方でした。
今年の節分も形は違ってもお寿司が食べられて幸せです(^^)
笑ってるから福よ、おいでx
今週のお題「わたしの節分」