食、酒を止められない糖尿病が気を付けている3つのこと
こんばんわ、なべ乃です。
昨夜は大変照れくさい記事を失礼しました。
良かったら、見てやって下さい↓↓
今日は真面目に、このブログのタイトルでもある炭水化物について、お話しようと思います。
炭水化物は止められない?
食べ物は主に炭水化物、たんぱく質、脂質の3つで成り立っています。炭水化物は太るといわれますが、お肉や魚、海藻や野菜にも炭水化物が含まれています。それぞれの食べ物の大半を占める成分が、ご飯の場合は炭水化物、魚の場合はたんぱく質、お肉(ホルモン等)の場合は脂質というだけで、まったく炭水化物を取らない生活は不可能です。
また、野菜や海藻には多くの炭水化物が入っています。それは炭水化物が糖質+食物繊維の合計であるからです。商品によっては、成分表示に炭水化物の内訳として糖質と食物繊維がそれぞれ表示されているものもあります。
↑例》ビールの成分表示
私が止められない炭水化物
炭水化物=糖質+食物繊維ですが、私がブログタイトルにしている炭水化物はもちろん糖質のことです! 糖尿病になっても、糖質オフ生活なんて無理ってことです!
だって好きなものが主食(ご飯・麵・パン…)ですよ? いや、止められないでしょ。
その上、食べたいものに糖質(≒炭水化物)が多いこと多いこと。
例えば、おにぎり
約100グラムの塩むすび。
44.1グラムが炭水化物です。残りのたんぱく質や脂質は微量です。つまり、塩むすびの場合は約半分が炭水化物、約半分が水分でできています。
例えば、便秘を気にして飲むヨーグルト
炭水化物が31.5グラム。他の成分は10グラム以下なのに、圧倒的な炭水化物量。
例えば、健康的に野菜ジュース
意外だと思います。市販の野菜ジュースにはかなり糖質が入っているんです。ダイエット目的で飲んでいる方、野菜ジュースばかり飲んでいても太ります! 気を付けて。
あとは…お酒も
甘いカクテルにはもちろんたくさんの糖質が含まれていますが、意外なものがビールとか日本酒。全然入っていないなどと考えていると、商品によっては予想外にたくさん入っていることがあります。
私の経験では、コクが強いビールなんか結構糖質が多いことがあります。たくさん飲まれる方は気を付けてくださいね。
せめて気を付けていること
私は糖尿病になっても、食事は大好きだしお酒も大好きだし、止められる気がしません。むしろ完全に自制すると、ストレスが溜まって良くないと思っています。
だからご飯は気にせずに食べるし、お酒も好きな時に飲んでいます。
でも糖尿病になって3つだけ気を付けていることがあります。
- 喉が渇いただけなら、ジュースは飲まない
- 甘いものを食べるときは、ブラックコーヒーや無糖のお茶
- 宅飲みのつまみは、低糖質のものが中心
ゆるーく糖質の取りすぎを防いで、高血糖を予防しています。
1.喉が渇いただけなら、ジュースは飲まない
糖尿病になって、喉が渇くことが増えました。なのでただ喉が渇いているだけの時は、お茶か水(あるいは炭酸水)と決めています。外出先でも必ずです。
ただ無性にマッチが飲みたい時もあったりして。ジュースが飲みたいときには飲んでいます。
2.甘いものを食べるときは、ブラックコーヒーや無糖のお茶
ケーキもドーナツも、食べたい時には食べています。食後のデザートも、美味しそうだったら頼んじゃいます。
そのかわりに、セットドリンクは必ず無糖です。食べるものの飲み物も甘いセットには絶対にしません。
3.宅飲みのつまみは、低糖質なものが中心
スナック菓子がたくさん食べたいこともあるけれど、小さい袋にしています。メインは低糖質なものと決めています。
例えば、さきイカやエイヒレ、生ハムやチーズ、かまぼこやソーセージなど。お酒のあてが欲しいだけのときは、ポテチやベビースターラーメンは食べないです。
例》ある日のビールのつまみ
みんな違って みんないい
私の場合、とくに甘党でもなく、ご飯やお酒が食べたい人間だから、この3つのルールは特に苦しいことがありません。外食や買い物のとき、ちょっと気を付けているってだけです。
だからこのルールを推奨してるってわけではないです。みんな味覚も食べたいものも違いますから。それぞれに我慢しやすいところがあると思います。これは我慢できると思えるものを気を付けてゆけばいいと思います。
このルールがご飯やお酒は絶対やめたくない人の参考になれば幸いです。
以上、ご飯お酒大好きでした。