炭水化物は止められない。

呑み食い大好きな1型糖尿病オタク女の我慢できない日々

病気の嫁は、受け入れられませんか?

夜分遅くに失礼します、なべ乃です。

諸事情によりリアルの方が忙しくて、更新が滞ってしまいました。諸事情の内容をこの記事に、書ける範囲で書き起こします。

停滞していた間も訪問してくださっていた方、ありがとうございます。ちょっと凹んではいますが、何とか今日も元気です。今日も眠れない夜を過ごしています。

くだらない愚痴になるかもしれませんが、お付き合いいただけると嬉しいです。

 

なべ乃の今年の抱負、ご覧になった方いますか?

iddm-nabenox.hatenablog.com

 

実質、婚約状態の彼との結婚を抱負にしています!

彼も結婚したいと言ってくれているし、順調にいけばやっと結婚できる! と思っていたのですが…

 

結婚へのススメ?

婚約者(?)の彼とのこれまで

『婚約者の彼』では長すぎるので、以下『ルル』というあだ名を使います。

以前、病気になるまでの記事を書いた際に軽く触れていますが、ルルとは私が適応障害にも糖尿病にもなる以前からお付き合いをしています。

 

iddm-nabenox.hatenablog.com

 

社会人になってから仕事の関係で出会い、交際に発展しました。遠距離恋愛の期間もありましたが、ルルも私も運転好きのため問題なし。恋愛ジンクス的な『魔の3年』は何事もなく過ぎ去りました。

適応障害になってからは、主治医の勧めで一人暮らしを止め。久々の実家は少し居心地が悪く、困っていました。そんな時、ルルが『もう仕事はせずに一緒に住もう』と言ってくれ、それから同棲して治療に協力してくれています

 

最初、私は自分の両親を見て結婚願望がなかったのですが、ルルは交際当初から結婚に積極的でした。交際期間が続くにつれルルとずっと一緒にいたいと思い、一緒に住み始めてからは私も結婚したいと思っていました。

 

 

ルルのご両親とのこれまで

ルルのご両親に初めてお会いしたのも、私が病気になるより以前でした。ご実家との距離もあり、これまで片手で数えられる程度しかお会いできていません。

糖尿病になってからは比較的すぐに報告へ向かえましたが、適応障害の時は私の体調が悪くルルに電話で説明してもらいました。ルルとの同棲も、電話連絡になってしまいました。

 

交際当初からルルが結婚願望を伝えていたようで、(仮)義父義母ともにこれからも末永くよろしくと挨拶してくださいました。糖尿病になってからお会いしたときも、病気の所以が私にないことをわかってもらえ、大変だろうけど二人で頑張ってと言われました。

 

私の両親も結婚に賛成で、とにかく私の身体に気を付けるよう。ルルに迷惑をかけすぎないよう。と二人で決めたことに口を出す気はなく、心配してくれるだけです。

 

 

晴天の霹靂

私の体調が安定せず、さらにルルの仕事が異常に忙しくなったこともあって、結婚の予定は延期延期となっています。仮決定したばかりなのですが、春にルルが転勤になるそうなので、次の生活が落ち着いたらそれから結婚しようと考えていました。

 

何かが悪かったんだろうけれど、何が駄目かわからない

最後にルルのお義父さんにお会いしたのは、年末です。何でしょう、何となくですが態度に少し違和感を感じました。少し避けられているような気がしたんです。

 

「父に言われたんだ。

『今更で悪いが、あの子はな駄目だ。俺は結婚に賛成したくなくなった。だから今の気持ちでは顔合わせには出ないからな』って」

年始からルルがインフルエンザに罹り、治ってからやっと聞けた言葉です。

 

ずっと椅子に座ってスマホをいじっていたとか、お酒を勧める順番がおかしかったとか、人数に対して椅子が足りなかった時に遠慮しなかっただとか。

もしかしたらお酒は間違ったかもしれませんが…他は身に覚えもなく、ルルも私のそんな様子を見ていないと言いました。たぶん、私が何か悪かったんだろうけれど、何が駄目だったのか、どうすればよいのか分かりませんでした。

「今更言われても困るよね。驚かせてごめん、なんとかするから。大丈夫だから」

 

 

どうにもできないけれど、どうにかしないと

以前停滞していた時、看護疲れと言いました。実は+義父に嫌われたショックも大きくてしばらく病んでいました。

 

iddm-nabenox.hatenablog.com

 

ルルのご家族の協力もあり、お義父さんが反対する本当の理由がようやく少し分かりはじめました。なかなか話してくれないそうですべての理由はわかりませんが、おそらく私の病気が原因でしょう。

私が精神病なのに、普通に元気で、ルルに甘えているだけの状況が駄目なんでしょう。糖尿病だからと子作りに消極的なことが嫌なんでしょう。(糖尿の影響を考えると今すぐには怖い)

 

たしかに元気にはなっています。人の目が怖くて家から出られず、電話も怖くてできず、ほとんど寝れなかった、最初よりは本当に元気になりました。買い物も行けるようになったし、宅配便も受け取れるようになりました。

それでも今も月に何日か、不調になります。自分の感情が制御できない日もあります。身体が重く、動けない日もあります。悪夢ばかりで眠れない日も時折あります。その日だけは絶対に不調にならないよう準備をして、細心の注意を払って、それでご実家に伺ったんです。

 

すべてが言い訳みたいで、とても嫌です。こんなこと言いたくないです。

私の病気なのに、私にはどうにもできなくて、悔しいです。ずっと普通に元気になるために足掻いているんです。心配症な性格を変えようとして上手くいかなくて、人に会ってみて泣いて困らせて申し訳なくて、我慢して耐えて無意識に自傷して。

どうにかしないといけないのはず分かってるけれど、分かってるけれど。

 

 

時間は待ってくれない

お義父さんに嫌われたことも辛いけど。ルルとお義父さんが対立していることが辛いです。ルルの『大丈夫』が信じられない自分が悔しいです。

この状況で、

春にルルの地元付近への転勤が仮決定しました。

次は社宅に住みたいのですが、これからもずっと私が婚約者では問題があります。元々結婚する予定で転勤の希望も出していたし、妻になりたいし、なる必要も出てきます。

 

「ルルの仕事内容も変わるだろうし、なべ乃ちゃんの適応障害が治ってから、また結婚を考えればよい。その時に俺が賛成かはわからないが、話はそれからで良いだろう」

「自宅療養と言われているのだから、なべ乃ちゃんは実家で療養しておけばいい。ルルの転勤にまで付いて、一緒に住む必要はない

お義父さんのおっしゃることはよく分かるのですが、私の精神病がいつ治るかなんて分からないし。治すためにこれまで一緒に住んでたし(実際良くなってきているし)。これまで反対されてなかったから、結婚の予定で計画を進めてきたし。何より互いが必要とし合っているのに、何故離れないといけないのか。

 

 

 

だいぶぶっちゃけて書きました。身バレするかな(^-^;

一番困っているのは、お義父さんの意見が義家族を通して間接的に届くことです。電話で大事な話はしない主義らしく、ルルの電話連絡に対して後日他のご家族からお義父さんの意見を聞くそうです。とにかく会いに行かないと話になりません

 

病気のことは私にとってネックだったのですが、結婚に対してここまで障害になると思いませんでした。ルルが受け入れてくれた時点で問題なくなったと思っていたのに。

ここ数日、この関係でバタバタしていました。精神的に疲れてしまって、もう何にもやる気が起きませんでした。そしてもうしばらくバタバタしそうです。

申し訳ありません、ひとまず2月までブログをお休みします。

2月になって気持ちに余裕ができたら、再開したいです。ごめんなさい。

 

 

ここ数日で思ったんです。私、わがままなのでしょうか?

もしこのブログも、

不愉快でしたらごめんなさいx